ピクノジェノールとフラバンジェノール、そしてブドウの種エキスって?
ピクノジェノールは、フランスの南西部のボルドー地方とピレネー山脈の間の大西洋沿岸に生育する、「フランス海岸松」と呼ばれる松の樹皮より抽出された抗酸化物質です。この名称は商標登録されていますので、フランスでは一般的に「フラバンジェノール」と呼ばれているそうです。最近日本でも、この「フラバンジェノール」の含まれたお茶が新発売され、ますます身近な栄養となって来ました。
日本では先にピクノジェノールという名前で入って来ましたが、成分的には同じものだと考えて良いでしょう。その有効成分はOPCです。「ブドウの種エキス」という名前でも販売されています。OPCはブドウの種からも抽出されるのです。
OPC(オリゴメリック・プロアンソ・シニアニジンの頭文字)というのは、現代最強の抗酸化物質です。簡単に言えば、ポリフェノールの一種ですね。「赤ワインポリフェノール」しても有名になりました。
以前このHPでは、わかりやすいように、「ピクノジェノール」としてお話していましたが、最近やっと「ブドウの種エキス」「グレープシード」なる名前も、サプリメントの1つとして認知され出して来たので、詳しく書いてみました。「松の皮エキス(ピクノジェノール・フラバンジェノール)」も「ブドウの種エキス」も、その有効成分は「OPC」なのです。ちびたんが愛用しているのは、この2つが独自の配合率でブレンドされている製品です。
OPCというのは、非常に特殊なフラボノイド特性を持った低分子の抗酸化物質で、ポリフェノールグループに属しますが、特に欧米では40年以上も、研究・臨床実験されて来た歴史があり、その安全性と有効性は科学者によって立証されています。研究により、ビタミンCやEよりも、活性酸素を撃退する抗酸化作用が強いことが判明し、「現代最強の抗酸化物質」して、欧米では大反響を呼びました。成人病予防・老化防止の決定版として、大きな注目を集めています。そして、花粉症にも効果を発揮してくれるのです!
このフラバンジェノール(ピクノジェノール)には、60%以上のプロアンソシアニジンと40種類以上の有機酸が含まれており、古くはカナダ・ケベック地方のインディアンたちが、そこに生育する松の樹皮からの樹液を、薬として用いていたと伝えられています。
航海と探検に明け暮れた、1535年、カナダを探検していた探検家カルティエは、船員110人のうち35人を壊血病で失い(当時は探検にかり出された船員達の多くは、ビタミンC不足による壊血病で命を失いました。)、残る85人のうち50人も瀕死の重傷であえいでいたところ、ケベックインディアンからアネダという松の樹皮を煎じたお茶を与えられ、重傷者も快癒したという記録が残されています。
その400年後、ケベック大学の客員教授だったマスカリー教授は、フラボノイドの供給源を求めて、たくさんの植物を研究していました。(フラボノイドとはほとんどの植物に含まれる、太陽光線の遮光剤として使われ、遺伝子を保護する物質です。人間の体に入ると、毛細血管や赤血球、細胞を保護し、また活性酸素除去に働きます。)
やがて教授はフランス海岸松の樹皮に、生体に有効なフラボノイドが多量に含まれることを発見しました。またこれが歴史に残るアネダという松の樹皮の成分に酷似していることも突き止めたのです。
そして過去40年に渡り、世界各国の科学者たちの研究の結果、フラバンジェノール(ピクノジェノール)の化学構造式、効果、無毒性について検証してきました。
1.これまで発見されたことのない非常に強力な天然の抗酸化物質。ビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍以上の効果があるという研究結果もあります。
2.ビタミンCやEの生理活性効果を上げ、抗酸化物質として体内の血管を守り、皮膚の損傷(老化)、各種炎症、その他活性酸素によるダメージから細胞を守る働きをします。
3.高い抗酸化機能を有する特異なフラボノイドに属するということ、また、ビタミンEや C、そしてコラーゲンの増強剤でもあるといわれます。さらに臨床研究によると、抗酸化物質は老化を防止し、ガン・心臓病・脳血栓などの成人病の危険率を下げ、関節炎・アトピー性皮膚炎・花粉症などのアレルギー体質の改善にも役立つともいわれています。(ピクノジェノールはアレルギーを抑制する抗ヒスタミンとしての働きもする)
体の中から美しくなる”飲む化粧品”として、米国で注目を浴びているのも「OPC」です。
OPCとビタミンCはとても仲良しです。一緒になると、どちらもパワーアップして働きます。ところで、わたしたちの体を構成しているタンパク質ですが、その中でもっとも多いのが全体の25〜30%を占めるコラーゲンという弾力のある繊維状のタンパク質です。特に皮膚は、このコラーゲンを主成分としています。
そしてコラーゲンの生成にはビタミンCが欠かせません。コラーゲンが健やかなら、肌は強く、張りがあり、滑らかさを保つことが出来るのです。
しかし、人間は体内でビタミンCを合成できません。食物から得るビタミンCだけが頼りですが、OPCは摂り入れたビタミンCを保護し、その効力を大きく増強し、コラーゲン生成に役立つのです。
また、細胞と細胞をつなげる組織でもあるコラーゲンは、毛細血管を保護する役割も持っています。コラーゲンが健康であれば、毛細血管も快調に働き、細胞ひとつひとつに栄養が運ばれ、皮膚をはじめとする細胞は若さを保つことができるのです。
そしてまた、それ以上にすばらしい働きもします。ビタミンCを保護して強化するだけでなく、コラーゲンや、やはり皮膚の結合組織の必須成分であるエラスチンに直接結合して、それらを再編成し、無傷の状態にしてしまうのです。
これは、できてしまったシワさえ取り去ることを意味しています。
コラーゲン繊維を水に入れて、重りをつけると、若く元気な繊維ほどよく伸びます。このとき水中にOPCを溶かすと、コラーゲンとOPCが結合し、OPCの量に比例して、コラーゲンがより長く伸びることが確認されています。
そのほか、体内のエラスチン繊維を分解してしまう酵素の働きを、抑えることも証明されています。
さらにOPCは、皮膚ガンや日焼けによるシミやシワなど、皮膚の酸化ともいえる紫外線障害の防止にも有効です。太陽光線は皮膚の50%を破壊する事が可能だと言われていますが、実験の結果、ピクノジェノールを与えられた皮膚は、15%しか破壊されませんでした。オゾン層の破壊により、紫外線の害が心配な現代で、特に美しい肌を大事にしたい女性には、ぜひ「飲む化粧品」としてもお勧めしたいと思います。
活性酸素については、詳しく説明しているページを参考にしていただくとして、この活性酸素は、お肌にとっても大敵です。
活性酸素はコラーゲン繊維なども断ち切ってしまうのです。OPCは活性酸素を撃退する抗酸化物質として良く知られているビタミンCの20倍、Eの50倍という強力な効力を持っています。活性酸素を除去できれば、細胞や結合組織はいつまでも健康な状態を保つことが可能になるわけです。
また、OPCはアレルギーを抑制する抗ヒスタミン剤としての働きをするため、肌にアレルギー性の症状が現れた場合でも、その改善に期待が持てます。
世界各国の研究による様々な報告から、アメリカでは下記のような効果が期待出来るとされています。
・老化防止 ・皮膚老化の予防(シミ・シワ) ・紫外線による皮膚のダメージ軽減
・ガン・心臓病(狭心症、心筋梗塞) ・脳卒中のリスク軽減
・関節炎などの炎症の改善・糖尿病の改善 ・感染症の予防
・アレルギー体質(アトピー性皮膚炎、鼻炎、花粉症)の改善
・コラーゲン特性の向上 ・老人性痴呆症の予防 ・白内障など目の老化も予防
・生理痛・更年期障害・子宮内膜症
・神経痛・五十肩・肩こり・腰痛・椎間板ヘルニアなどの痛みの緩和 ・冷え性や血行障害
・ADHD(多動性症候群)アメリカでは治療に使われ成果を上げているとのこと
(ご注意)
アメリカでは、こういう効能を挙げ、「○○にはどのぐらいをどれだけ摂りましょう」と、いつ飲むかまで詳しくボトルに書いてあります。が、日本では薬事法の関係で、食品が効能をうたってはいけないことになっています。ですから、日本製のサプリメントのボトルには、「1日○粒を目安にお召し上がり下さい」としか書いていないのがほとんどです。
「なぜアメリカではそんなに詳しく表示出来るの?」と言うと、それは1994年に公布された「栄養補助食品・健康教育(啓蒙)法1994」という法律のお陰なんです。
それが出来るまでは日本と同じように、サプリメントには規制が掛けられ、その効能を示すことは出来ませんでした。今では、科学的医学的根拠が、臨床実験などによって認められたものについては、その効果を表示して良いことになっているのです。
余計な規制は取り払う代わりに、正しい情報を公開させる。利用者は自己の責任において、自分に合う製品を選ぶ。そして、もし何か問題が起これば、メーカーが責任を負う・・・。アメリカではこんな明快な環境が出来たのでした。
「自分のことは自分で守る」という、アメリカ人ならではの感覚なんでしょうか。健康を自らのやり方で守る自由をアメリカの社会は認めているんですね。日本も同じ道を、辿って行ってくれることを祈りましょう。
さて、アメリカで言われている効能を紹介しましたが、OPCは医薬品ではありませんから、病気の治療を目的にしたものではありません・・・と、付け加えておきますね。(日本の薬事法のため)また、こういったサプリメントを個人で使用する分、個人輸入することは全く問題ありませんが、購入したものを日本で他人に売ったりすれば、薬事法違反に問われるのでご注意下さい。
ですのでちびたんも、あくまでもアメリカのサプリメント情報を提供し、個人輸入の方法を皆さんにお教えするだけであって、輸入代行や販売はしておりません。ご理解下さいね!
ピクノジェノール・フラバンジェノールと言った名前も、少しずつ日本でも浸透して来ました。ブドウの種エキスも、グレープシードととも言われ、最近では名前が聞かれるようになって来ましたし、「OPC」という製品名で販売されていることもあります。
OPCという呼び方も、いずれもっと身近なものになり、栄養補助食品の定番となるのもそう遠くはないかもしれません。ポリフェノールという呼び方なら、もう皆さん、体に良いことはご存じですもんね!
しかし、ピクノジェノール自体は、体内での吸収があまり良くないと聞いています。抽出法の違いによる体内吸収率や、実際に含まれる有効成分の量が、各メーカーによってかなり違いがありますので、選ぶ時には注意したいものです。また、日本での販売価格はアメリカなどで売られている製品と比べると、かなり割高です。国産メーカーものは、1瓶が8000〜12000円!
それも1ヶ月飲める分さえ、入っていなかったりします。最低1日100mgは摂りたいですから、それで計算してみて下さい。例えば、1粒20mgが90粒入りで8000円だとすると・・・、1日5粒飲むわけですから、たった18日分です。た、高い!花粉症の時期は、症状に応じて増量したりしますから、もう手が出ませんね。
まぁOPCだけでなく、ほとんどのサプリメントは、サプリメント先進国であるアメリカの方が安価です。日本の場合、安価な製品を選ぶとすると、今度はガクッと品質が落ちるか、1粒あたり、1瓶あたりに含まれる有効成分の含有量が、少なくなっているだけだったりします。有効成分、例えば50mgあたりいくらか・・・と計算してみると、品質はまた別問題ですが、単純に高いか安いかだけはハッキリわかると思います。
日本のメーカーは、安く販売可能な製品(成分)も、高価な成分をプラスして、わざと1ヶ月分1万円〜になる価格設定にしていると言う話も聞きます。例えば、「○○」という成分が××に良いと聞いたので、試したいと思ったとしても、日本では「○○」の他に「田七人参」やら「プロポリス」やら、高い成分が一緒に含まれているので、アメリカなら「○○」を1ヶ月分数千円で試せるのに、日本だと15000円を出さないとならない・・・というようにです。
それはなぜかと言うと、日本の消費者は、まだまだ「高ければ良い物だ」「高い方が効果がある」と、思い込んでいるからそうしないと逆に売れないからなのだそうです。サプリメントで健康維持・・・ということが、やっと当たり前の習慣になりつつある日本。これから私達消費者も、どんどん変わって行かなくてはなりませんね。「なんとなく摂る」「効いてるのかはわかんない」→「選んで摂る」「効果を感じなければ違う製品を選ぶ」というようにです。
ちびたん愛用のOPCは、アメリカから個人輸入で取り寄せています。ご存知の方も多いと思いますが、アメリカはサプリメント先進国。高品質なサプリメントが、ものすごくお手頃な価格でゲット出来るのです。最近は「日経ヘルス」などでもよく取り上げられているので、個人輸入を試してみたことがある方も多いかもしれませんね。
ちびたん愛用の製品は、ピクノジェノールを発見、そして長年研究してきたフランスのジャック・マスカリエ博士による、特許抽出法によるもので、なんと体内吸収率100%というスグレモノ。なんと50年もの研究により、作られたそうです。松の皮(ピクノジェノール)とブドウの種から抽出したOPCを、独自の配合率でブレンドしているそうです。その割合は、企業秘密なんですって!
余談ですが、ピクノジェノールはマスカリエ博士が発見し、長年研究して来たものですが、今はある会社の登録商標になっています。マスカリエ博士は当時、「特許」なるものにうとかったため、自分で「ピクノジェノール」という名前のパテントを取ることが出来ませんでした!博士は学者であって、商売人では無かったからです。結果、博士の知らない第三者により、「ピクノジェノール」という登録商標が取られてしまいました。
そして、自分の付けた名前が勝手に、そして間違って使われ、中には質の良くないモノもあることを嘆いているようです。博士は論文で、OPCとよく似た分子構造を持つ物質の総称を、「ピクノジェノールス」(ホントはSが付くんです)と命名しました。で、ピクノジェノールスとは、「カテキン」「タンニン」「OPC(プロアンソシアニジン)」の3つのことなんだそうですよ。
「OPC」の中でも、マスカリエ博士の特許抽出法によるものは「リアルOPC」と言います。「本物」と言うことですね。いろんなメーカーから「ピクノジェノール」も「OPC」も販売されていますが、どうせ選ぶなら、本物がいいと思いませんか?肝心な体内吸収率についても、堂々とこうPR出来るメーカーは他には無いと思います。
ちょっと花粉症からは話が逸れますが、サプリメントって皆さん、どんな基準で選んでますか?「どうやって選んでいいか、よくわからない」という質問を、健康管理士のちびたんはよく受けます。なのでこんなページも作ってみました。興味のある方は参考にしてみて下さいね。「あなたのサプリメント選び、間違っていませんか?」
個人輸入の方法は、とっても簡単!インターネット・メール・電話・ファクスを利用して、国内の通販と同じように、日本語で出来ちゃいます!ちびたんのもうひとつのHP、「健康生活研究会」の「個人輸入」のコーナーに、注文方法の詳細を載せています。また、お気軽にメールでもお訊ね下さい。日本語訳されたカタログも、「他にどんなものがあるの?」「もっといろいろ知りたいからちょうだい!」という方には無料でプレゼントしています。