
その後、皆さんのお住いの自治体では、ゴミについての対応に何か進歩はありましたか?ペットボトルの回収も広まっているのでしょうか?
下記の意見を書いた後、実はちびたんもお引っ越しをし、現在は埼玉県越谷市の住民です。が、引っ越しして来て超ビックリ!!何と、ゴミの分別「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」が無いのだ!!
いや・・・一応、「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」はあるのですが、「燃えないゴミ」というのは、実は空きビン、空き缶、それから電球や蛍光灯、陶器、ガラス・・・そんなものです。空き缶、空きビンなんかは前に住んでいたところでは、「資源ゴミ」だったのに・・・。と言うことで、フツー「燃えないゴミ」と考えているものが、ここではみ〜んな「燃えるゴミ」だったのです。
プラスチックもビニールも、みーんな燃えるゴミ。ビデオテープだって、ゴムの長靴だって、みーんな燃えるゴミ・・・。い、いいのか?!
今まではたとえばラップも、燃えないゴミに捨てていましたが、こちらではみんな燃えるゴミなので、塩化ビニルの含まれた(燃やすとダイオキシンが出る)ラップは一切使わないようになりました。そんなわけだから、ペットボトルの回収なんて遠い異国のお話のようです。でも、近所に生協があったので、ペットボトルはそこに持って行ってます。
焼却炉の温度により、ダイオキシンが抑えられると聞きますが、本当にいいのでしょうか?ぜーんぶ燃やしちゃって・・・。ちょっと心配です。特に埼玉は、ダイオキシン問題では悪評が高いでしょう?県も市も、住民が安心出来るようにして欲しいですね。今度市役所にでも問い合わせてみようかと思っています。
でも、どうやら実際にはどこでもうまく進んでないようなのが、ペットボトルの回収です。法律では、自治体が回収・事業者が処理することになっているのですが、皆さんのお住まいの自治体では回収は始まりましたか。
東京都では独自の「東京ルール」で始めています。これは全国から注目を浴びていますが、業者の負担が大きいと批判も出ています。
ちびたんの住む町の、市役所に問い合わせてみました。(千葉県の松戸市)「7月1日から、各町会で行っているリサイクル活動の、集団回収という形で実施する予定。しかし、現時点では回収業者など一切未定、各町会ともこれから連絡を取り、協力をお願いするつもり。」
うーん。何という遅れた対応。容器包装リサイクル法施行に併せて、もっと早く準備を進めておくとか出来なかったのでしょうか。でもそもそも、「リサイクルは生産者と流通業者、そして消費者が役割を分担するべきで、自治体が関与する責任はないのでは?」という意見もあります。
そこで近所のスーパー巡り。どこかでペットボトルの店頭回収を実施している店はないのかしら。しかし、全滅。そこで近所にある「ダイエー」に電話で問い合わせてみました。すると「ペットボトルの店頭回収は行っておりません。いつから始めるという予定も全く未定です。」と、まぁそっけない返事。探してみたけど、「ダイエー」のホームページってないのね。なんでだろ。そして偶然掲示板にて、「ハローマート」の「ご意見・ご希望のお便り募集中」を見つけました。「あ、早速ハローマートに聞いてみようっ。」ちびたんはメールを出しました。
すると即座にお返事が。
「東京都ではすでに回収ルートができており、店頭回収も始まっていますが、M市ではまだ回収ルートがありません。ハローマートでもM市の方に再三プッシュしている状況です。各販売店サイドで回収した場合、1本につき15〜30円の経費がかかってしまうので、実質的には不可能です。自治体による回収ルートの確立のために、ハローマートでも出来る限りのことをさせていただきたいと思っています。」
なるほど。やはり自治体のバックアップなしでは、販売店には経費の面で無理ということですね。でも自治体も住民の賛成なくしては、税金を投入して、ペットボトルの回収に力を入れることは出来ないでしょうし。現に回収を見送る自治体も多いらしいです。ではメーカー側はと言うと、「ビン・カンと一緒に集めれば問題はないはず。つぶして出せるペットボトルの方がビンよりも回収効率はいいはずだ。」という意見です。もちろん再商品化の処理のためには、いろいろな準備をし、再生工場も作った上で新法を迎えたそうです。
ハローマートについてですが、その後、近所の店舗の店長さんと専務さんがわざわざ説明に来て下さいました。素早く、丁寧な対応に感謝します。こうした一利用者からの疑問にわざわざ出向いてまでお答え下さるとは、正直びっくりです。同じスーパーでも対応が、ずいぶん違うモノだなぁと思います。でもこれからは、もっとこういったサービスが重要視されるようになるのでは?環境保護のためには、メーカー・販売店・消費者(自治体)と、みんなで考えていかなきゃいけません。「どうせ買うなら」、そういった問題に前向きな姿勢の販売店、そして、ちゃんと利用者の声を聞いてくれる販売店から買いたいですよね。
この場を借りて、お礼を言いたいと思います。ハローマートさん、ありがとうございました。これからも利用者・消費者の味方でいて下さいね。
さてさて、これからいったいどうなるんでしょう。先ほども書きましたが、「自治体が回収、メーカーが処理」というのが新法です。メーカー任せでは、やはり難しいでしょう。ペットボトルに限らず、すべてのプラスチック製品は、再生できる限り回収・リサイクルが義務づけられるわけで、この問題は避けては通れません。7月までに我が家はペットボトルの山と化すのではないでしょうか。いっそペットボトル不買運動でもしようかしら。消費者のささやかな抵抗としては、それくらいしか出来ないもんね。皆さん、ぜひご意見お聞かせ下さいね。
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ペットボトルで頭を悩ませていたちびたんですが、皆さんに知っていただきたい、もっともっと重要な問題があるのです。特に主婦の方達は、家庭のゴミに関して、いろいろと努力・工夫なされていると思います。しかし、この現実を知るとため息が出るでしょう。
1年間に出るゴミの量は家庭ゴミ5千万トンに対して、産業廃棄物はその8倍、なんと3億9千万トンなんです!
私たちが努力して、もし家庭ゴミを半分に出来たとします。それでもゴミ全体で減るのはわずか16分の1にしかならないんですよっ!
ご存じでした?ちびたんはこの事実を知った後、脱力感に見舞われました。だって、どんなにがんばってリサイクルして、ゴミを増やさないようにしたって、これじゃあ山火事に水鉄砲で消火にあたるようなもんじゃない。はぁ〜〜〜っ。
しかし「あーっ、こんなこったらゴミなんてガンガン捨ててやる。どーせ3億9千万トンなんだからっ。ふんっ。」と、なってしまっては今までの努力がパー、きれいな地球もパー、子供達に申し訳ない。ですから、ちびたんはくじけませんっ。
消費者として出来ることはしたい。メーカーに声を挙げて、努力をお願いしたい。それを聞き入れて貰えなければ、消費者としてはそのメーカーの商品を断固「買わない」っ。
雑誌「ダ・カーポ」373号で、大谷昭宏さんのコラムにもこうありました。
「一人一人の心がけという言葉は耳にさわりはいい。しかし、一人一人では絶対に、解決できない問題もあるのだ。」
例えばカップラーメン。日本のメーカーは欧米に輸出しようとして、紙に換えろと言われたのだそうです。なのに何故、自国ではスチロールのまま売りつけているのでしょう。これは「横着」という次元のものなのか。ちびたんは知りませんでした。欧米向けには紙カップで輸出してたなんて。もーう、絶対カップラーメンなんて食わんっ!最近じゃ良心的なメーカーが、紙カップに切り替えましたね。
皆さんもぜひ考えてみて下さい。そして、私と同じように感じられたなら、消費者としてささやかな不買運動をしてみましょう。
ゴミ問題、かなり奥が深いです。産業廃棄物処理場を巡り、紛争はなんと全国で270カ所で起こっているそうです。他人事じゃありません。私の、あなたの使っているアレ、食べているソレを作るために出来たゴミかもしれません。処理場建設の利権を巡って、反対派の町長が襲われて重傷を負うという事件も起こりました。ああ、もうこういうことをする大人はゴミ以下ですね。埋めてしまえば土の栄養になって、少しは役に立つかもね。なーんて考えちゃいます。
ご意見お待ちしています。
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気になるんです。環境のこと。でも、なかなか環境汚染を身近に感じることは少ないでしょう。気になるんです。人体への影響が。特に、子供にはどうなんだろうと。
車の排気ガスが大気を汚染することはわかっています。でも、絶対車に乗らないぞっていうのも難しい。エコロジーって、一種の宗教にも近いものがあるかもしれません。本当に完璧に、エコロジーを実践しようとすると、今の生活を続けていてはとても無理です。かといって、諦めてもいられません。関心を示さずに放っておくとどんどん、取り返しのつかないことになっていきそうだからです。
「必要なときには車も利用する。でも、それ以外は極力電車・自転車、そして歩く。」そんな、ちょっとだけエコロジー、みんなで考えて、やってみませんか。
・ゴミはもちろん完全に分別する
・発泡トレイ、牛乳などの紙パック、空き缶、空き瓶などはリサイクルに
・料理に使った油は、絶対に下水に流さない
・食器についた油も、新聞紙などで拭いてから洗う
・流しの排水口にもゴミが流れないように、水切り袋を
・風呂の残り湯は、洗濯や掃除に使う
・トイレットペーパーは古紙100%を使う(純パルプ100%より高かったとしても)
・割り箸は使わない
・ティッシュペーパーを雑巾代わりに使わない
・電化製品など修理できる物は古くても修理して使う
・不用品はフリマで処分
・「ゴミを捨てるな」「タバコの吸い殻を捨てるな」とうるさく言う
(空き缶の投げ捨てとか、平気な人がたくさんいます。家族や友人などの身近な人にも。とても腹が立ちます。見知らぬ人に注意をするのは、勇気がいるけど、みんなでそういう人には注意出来ればいいですね。)
って・・・。こんなものでしょうか。みなさんが心掛けていること、すぐに誰でもできる「エコ情報」教えて下さいね。
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「ピロール農法」についてのホームページです。ピロール農法は、これからの日本や世界の農業を変えていくことの出来る農法で、かつては地球に酸素を供給した「らん藻」による働きで、残留農薬やダイオキシンをも分解してしまうそうです。栄養価も高く、安心して食べられる作物は消費者にとっても大変魅力的ですよね。
関連リンクのには、野菜や果物などの通信販売もやっているHPもあります。野菜セットなんか、気になりますね〜。試してみたくなりました。ぜひ一度ご覧になってみて下さい。

洗剤なし、水と”ミクロブラシ”で汚れを落とします。家庭の汚れから業務用まで”汚れ”を落とします。洗剤による環境汚染を軽減します。生活に役立つ注目製品を1点集中で詳しく紹介しています。1個入り、6個入り、12個入りがあります。
ちびたんから:洗剤要らずで汚れが落ちるなんて、「エコ」ですね〜。ちびたんも試してみたいと思っています。洗剤は手も荒れるし、水も汚すし、なるべく使いたくありませんよね。
(60g入り 20回分 ¥380)
シャボン玉石けんの粉末状リンスです。成分は、クエン酸。果物などにも含まれる全くもって自然なモノです。香料も無添加なので、パックスなどのリンスのにおいが気になる方にお勧めです。もちろん、使い心地はグッドで、レモン汁リンスなどと変わりません。石けんシャンプーなさる方、リンスは必須ですよっ。
入手法については、シャボン玉石けんさんにお問い合わせ下さい。通販もしているそうですよ。
〒808-01 北九州市若松区大字二島565-104
tel 093-791-4800
シャボン玉石けん株式会社
(60回分 2.4kg入り ¥770)
純石けん分、70%以上の粉石けん。もちろん、蛍光剤・漂白剤などは入っていません。やさしく洗い上がります。石けん本来のかすかなにおいです。粉石けんは、バケツなどに入れお湯で良く溶かしてから、洗濯機へ入れて。もしくは水が溜まったら、粉石けんだけ先に入れて、充分泡立つまで攪拌しましょう。生成などの風合いも、そのままに洗い上がります。ちろ・イージマさんに触発されて、買ってきました。以来もうずっと愛用中。
(720g入り ¥880)
純石けん分、99%以上の純粋な粉石けん。炭酸塩も入っていません。赤ちゃん用として、薬局で売っていました。
(¥290 ダイエーにて)
石けんシャンプーには欠かせない、酸性のリンス。お酢やレモン汁でのリンスが面倒な方には便利です。シャンプーは固形石けんでもいいですし、もちろん、この「パックス シャンプー」もあります。固形は抵抗がある方は、シャンプーとペアで使ってみて下さい。
(¥880 ダイエーのセール価格)
天然・自然のヘアトリートメントといえば、昔から椿オイルですよね。合成物はイヤと言う方、石けんシャンプーの後、少量を手に取り頭皮をマッサージ。それから、髪全体になじませて。椿オイルには、紫外線から髪を守る働きもあります。紫外線は髪が痛む原因のひとつです。
(¥400)
排水後は水やCO2などに分解され、自然界の水と空気に戻るとのことです。空容器は小さくたたんで捨てられる工夫があります。
(¥118)
石けんも、粉・固形・液体といろいろありますね。襟や袖口なども、濡らしてちょっとこれを塗ってもんでから、洗濯機へ。良く落ちます。うちでは食器洗いももうずっとこれです。お風呂、洗髪、洗顔、キッチンで、もちろん洗濯も・・・と、何にでも安心して使える石けんです。メーカーさんに電話して、「人間にも、キッチンでも安心して使って下さい」と確認しましたよ。
その他、いろいろあるかと思います。みなさん、ご愛用の品をぜひ、教えて下さいね。
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お宅では洗濯に、どんな洗剤をお使いですか。合成洗剤?粉石けん?それとも、液体、固形?一口に、洗濯用と言ってもいろいろありますよね。
洗剤を選ぶ基準を、テレビなどのコマーシャルに頼ってませんか。コマーシャルを見て、「あら、ホントに汚れ落ちが良さそう」とつい買っていませんか。白くさえなれば、人体への影響や、環境への影響なんてどうでもいいのでしょうか?ちびたんは、人間にも環境にもやさしい石けんをお勧めします。
合成洗剤の怖さについては、ご存じの方も多いかと思います。成分に関して、ここでは詳しくふれませんが、1に水質汚染の心配があるということ。2に毒性を持つと心配される成分が含まれることから、皮膚への刺激が問題となります。
1つめの水質汚染。これは、地球に住むすべての人間が考えなくてはなりません。そんなこと、気にしなくたって生きていけます。確かに、私たちの世代が生きている間に、環境破壊が進んで、地球に生物が生息できなくなる心配はないかもしれません。でも、子供たちの世代はどうでしょう。そして、孫たちは?都会で毎日忙しく生活していると、環境破壊なんて肌で感じることは少ないでしょう。でも、確実に進んでいるようです。
「昔は花粉症とか、アトピーってあったっけ。」「紫外線が怖いなんて、昔は気にしなかったよね。」「昔はこの川にも魚がいたんだよ。」「おばあちゃんのお産婆さんが言ってたよ。今の赤ちゃんはしっかり鼻毛が生えて、生まれて来るって。」環境の悪化は遠からず、人間に跳ね返って来ます。自分の健康、家族の、子供の健康を願うなら、考えなくてはならない問題です。
2つめは、特に肌の弱い方や赤ちゃん、アトピーの方などにとって心配です。合成洗剤には、汚れを落とす成分の他にも、蛍光剤や漂白剤など、また様々な化学物質が含まれています。それらは毒性が心配される成分です。そういったものが洗濯して干した後も、繊維に残ってしまうそうです。直接、そして24時間肌に触れているわけですから、やはり気になります。アトピーの患者さんには、「石けんでの洗濯(合成洗剤は使わないこと)」を勧めるお医者さんも多いです。
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「よーし、私も石けん派になろうっと」スーパーへ出かけたちびたん。とりあえず、石けんを2個買いました。ひとつは「洗濯用」もうひとつは「台所用」。ところが、おうちへ帰って成分表をじっくり見てみると、「あれぇ、どこが違うんだろう。」「台所以外の用途にはお使いにならないで下さい」とまで書いてある。「使っちゃうと何か恐ろしいことが、起きるのだろうか・・・。」不安になったちびたんは、早速「お客様相談係」に電話してみました。
問い合わせたのは、「純石けん」「白いふきん洗い」などの玉の肌石鹸さんです。
「浴用石けん(人用)は薬事法、厚生省の管轄。洗濯用や台所用は、通産省の管轄で、家庭用品品質表示法により、成分の表示をすることが義務づけられています。それぞれ法律が違うので、『この石けんは台所用以外にはお使いにならないでください』と表示を入れました。でも台所用とすると、料理に使って直接食べ物に触れたり、食器を拭いたりするふきんを洗うわけですから、そんな石けんで、手や体などを洗えないはずはありませんよね。実はお客様のような、お問い合わせが多いのです。台所用の石けんについては、食用の油を原料にした、最高品質の石けんです。お客様の方で、入浴などに使われましても、もちろん何の問題もありません。当社の方でも、『台所以外の用途には・・・』の表示はやめようと考えております。」
と、このような内容のお返事でした。2つの石けんの違いについては、「台所用」の方が、より良い油(食用の)を使っているとのことでした。
とても親切に教えて下さった担当の方、どうもありがとうございました。ちびたんは安心して、洗濯物・食器・鍋・手・顔・体・髪の毛と何でも洗っております。
先日とある雑誌に、あのキムタク、木村拓哉くんのインタビュー記事が載っていました。その中に、「キムタクおすすめシャンプー 1位から5位」という項目があったのです。1位は「レラ」のシャンプー。これは美容室専売品です。2位から4位は市販の物でした。そして、5位に「石けん」。「実は頭皮にはこれが一番いいらしい」とありました。聞き手の人、「キムタク、渋〜い」だって。そうなんです。頭皮には石けんシャンプーが、一番良いのです。「レラ」のシャンプー高いじゃないですか。石けんは安いし、1個で全身洗えちゃうんですよ。キムタク、今度は石けんをぜひ1位にして下さいね。
合成洗剤で触れましたが、シャンプーにも合成界面活性剤や防腐剤・殺菌剤など、毒性を持つとされるたくさんの合成物質(化学物質)が含まれています。シャンプーも台所用中性洗剤も、実は同じ成分が入っているのです。台所洗剤で手が荒れる方、それと同じ物で髪も洗っているなんて、びっくりしますよね。
肌の弱い方・トラブルのある方は、今すぐ石けんシャンプーに変えた方がいいと思います。もちろん、今のところ何の問題もないという方も。
ちなみにちびたんは、毎日洗ってもフケが気になっていたのですが、石けんシャンプーにしてから、平気になりました。空気が乾燥しているこの時期、頭皮の油分を取りすぎていたか、そんな状態の頭皮に刺激が強すぎたのかもしれません。
ちびたんの前職は、実は美容師。ということで、こだわりから大変長い説明になってしまいました。でも、髪の健康に興味のある方には、ぜひ最後まで読んでいただきたいです。
シャンプーは、基本的に1日1回。それ以上はいけません。また、2日以上洗わないのもいけません。抜け毛が気になるという、男性の方は特に毎日シャンプーしましょう。頭皮というのは、他の部分の皮膚よりも、油分の分泌が多いのです。その上髪の毛が密集しているので、ムレて雑菌が繁殖しやすく、実はたいへん汚れるところなのです。抜け毛の防止、育毛・発毛促進のためにも、まず清潔に保つことが大切です。
濡らす前に、髪のもつれを解きます。古い頭皮の角質、ほこりなどの汚れもとれます。(ロングヘアの方はなるべく、省かずに。絡んだり、もつれたりは痛みますよ。)
お湯で充分に洗い流します。これで汚れの80%は取れるといいます。
石けんを手に取り、泡立てて頭皮に塗ります。ごしごし直になすりつけると、髪が痛みます。それと充分に泡立たないと、髪の毛同士がこすれて痛みますので、何度も繰り返します。ちょっとお湯を垂らしたりすると、よく泡立つでしょう。頭皮全体に石けんの泡が行き渡ったら、いよいよマッサージです。指の腹でやさしく頭皮をシャカシャカと、マッサージします。シャンプーは頭皮を洗うべきなので、髪の毛を気にする必要はありません。石けんでもちゃんとふんわり泡立つので、最後にロングヘアの方は、泡を毛先まで通します。
特に汚れがひどい場合以外は、ワンシャン(1回)で充分です。
ロングヘアの方は、この時は注意が必要です。シャンプー剤と違って、お湯をかけるとあっと言う間に、泡が流れますので、いきなり指通りが悪くなります。少しずつ髪の毛をよけながら、シャンプーの時と同じように、指の腹で頭皮をすすぎます。すすぎ残しはフケなどのトラブルの原因になりますし、石けんかすも残りますので、頭皮全体をくまなく指の腹を使って、よーく洗い流して下さい。頭皮のすすぎが終わったら、髪の毛をこすり合わさないように、毛先をすすぎます。指に引っかかるようでしたら、洗面器にお湯を入れ、何度かためすすぎすると良いでしょう。この時乱暴に扱うと、髪が痛みます。
なんと、お酢かレモン汁でリンスします。これは、石けんでアルカリ性に傾いた髪を、酸で中和させることが目的です。食用酢なら、洗面器におちょこ1杯くらい、レモン汁ならおちょこ1/2から1/3ほどを入れ、お湯で薄めて使います。頭皮や髪の毛全体に行き渡るように、なじませます。すると、まぁ不思議。キシキシだったのが、元の状態に戻ります。
そして、またよくすすいで下さい。石けん分が落ちきっていないような気がする方は、お酢の量を増やすか、リンスを2回繰り返して下さい。もちろん、石けんシャンプー専用リンスも販売されています。使ってみて好みの方をどうぞ。ただし、「石けん専用」でないと×。中和されないと、ギシギシのままです。
タオルで頭皮の水分を取ります。髪はタオルで挟むようにして、パンパンと手のひらで叩きます。ロングヘアの方なら、この後ドライヤーを使います。オーバードライに気をつけましょう。ブローの時もそうですが、一定以上に乾かしてしまうから(オーバードライ)、痛むのです。そうでなければ洗髪の度に、ドライヤーを使っていても平気です。頭皮に近い部分から乾かして、毛先などは途中から自然乾燥でもいいでしよう。ただ、髪は濡れている状態が一番痛むので、ちゃんと乾かしてから寝ることをお勧めします。ロングヘアは寝てるときも、枕でこすれたり、ふとんと体の間に挟まってこすれたりで、痛んでしまうのです。
頭皮や髪が乾燥気味の方は、椿オイルをおすすめします。少量を手に取り、両手で延ばしてから、頭皮をマッサージします。次にロングヘアの方は、痛みの気になる部分・毛先から薄くつけ、全体になじませます。ヘアカラー・ブリーチ・パーマなどをなさっている方は、トリートメントを使った方がいいかもしれません。リンスの後にしますが、手に取ったトリートメントはまず、毛先の痛んだ部分につけること。それを髪全体になじませます。頭皮にはつかないようにしましょう。
もしくは洗い流さずに済むトリートメント剤を、ドライの時に使います。合成物は絶対にイヤなら、もちろん椿オイルだけでOKです。そんな方は、人工的な施術などなさってないでしょうしね。(パーマやカラリングのことです)
朝シャンは、髪によくないのでやめましょう。まずはブラッシングです。寝ている間に分泌された、自前のオイルが髪に行き渡るように、頭皮から毛先に向かってブラッシング。ロングヘアの方は、先に毛先のもつれ・絡まりを解いておきましょう。急いでいるからといって、無理矢理ガシガシやらないように。やさしくね。寝癖を直すには、お湯などで濡らす・霧吹きする・蒸しタオルを当てるなどしましょう。ドライヤーでブローセットする場合は、必ずしめらせること。うまくいかないからと、乾いてる状態で何度もドライヤーをかけることは、とても髪を痛めます。それに水分のほとんど残っていない髪を、セットしようとしても、うまくいきっこありません。
と、言いたいところですが・・・。本当のところ、一度痛んでしまった髪の毛は、二度とは元に戻りません。トリートメントしようが、枝毛コートをしようが、透明ヘアマニキュアをしようが、です。髪の毛は死んでいる細胞なので、カットせず伸ばせば、あとはもう何をしようが痛んでいきます。また、カラリング、パーマなどの人工的な施術によっても、もちろん痛みます。キューティクルは剥がれ、髪のタンパク質の結合が分断され、もろくなります。トリートメント剤はそんな髪を、人工的な物で穴埋めし・キューティクルの代わりにコーティングしてくれます。ですから、人工的な施術をなさっている方に関しては、人工的な合成物であるトリートメントが必要な場合もあるということです。ただし、頭皮には必要ありませんので、つけないようにしましょう。
石けんシャンプーを続ければ、頭皮は健康な状態に戻ります。フケ・抜け毛などの頭皮のトラブルは、近いうちに改善されるでしょう。すると新しく生えてくる髪の毛は、前よりも健康で良い髪の毛というわけです。痛んだ部分はカットしていきましょう。ショートカットの方で、半年くらいですっかり生え替わるはずです。